
GoPro MAX で 360 度ビデオを撮影するのは楽しいけれど、その後の編集作業があまり好きではないという人には朗報です。GoPro は、360 度編集の手間を少し軽減することを目的とした、Quik モバイル アプリ用の 2 つの新しいツールをリリースしました。
ジャイロスコープと加速度計が編集を代行します
一つ目はMotionFrameです。これは、以前はOverCaptureと呼ばれていたもののブランド名をリニューアルしたものです。360度動画をスマートフォンで再生し、デバイスを物理的に動かすことでジャイロスコープが働き、そこから標準的なフラットフレーム動画を「録画」できます。
2つ目の新ツールは「POV」です。これは、元の録画からメタデータを取得し、「私が見たものを見る」スタイルの編集を作成します。カメラの視点を移動方向に固定するため、POV(主観視点)での要約を簡単に作成できます。
GoPro によれば、新しい機能により、Quik アプリの増え続ける編集機能のリストが次のように追加される。
- AI を活用したオブジェクト トラッキング:被写体を選択すると、Quik は AI のパワーを活用して、クリップ全体にわたってそのオブジェクトを自動的に表示し、フォーカスを維持します。
- キーフレーム:動画のパンやズームをしたい箇所に複数のキーフレームポイントを設定すると、Quikアプリがキーフレーム間のトランジションをスムーズにし、洗練された編集を実現します。また、デジタルレンズ設定を変更することで、様々な効果を実現できます。
- CameraFx:アプリ内で 1 回タップするだけで、パン、回転、バックフリップ、ロールなどのダイナミックで映画のようなカメラの動きをすばやく追加できます。
- 単一クリップ編集: 360 度写真やビデオの単一クリップにフィルターを追加したり、色やサウンド レベルなどを調整したりできます。
- フレーム グラブ ツール:高品質のビデオ静止画をすばやく抽出し、写真として共有します。
- クラウド編集: GoPro Premium または Premium+ サブスクリプションを使用して、GoPro クラウド アカウントから 360 度映像を直接編集します。
MotionFrameとPOVは、iOSとAndroidのQuikアプリの最新バージョンでご利用いただけます。GoPro MAX本体は引き続き369.99ドルで販売されており、GoProは1年間のPremiumサブスクリプションも提供しています。
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